エネルギー資源、 米エネルギー情報局(EIA)によると、2019年12月度の原油・石油関連製品の総輸出量のうち日本向けは2150万バレルと前年実績2502万バレルから14%減少した。 

原油は前年202万バレルだったが、12月は148万バレルで前年比26%減少した。 LNG(液化天然ガス)は1693万バレルで前年実績1922万バレルから12%減少した。 

石油製品の代替品の性格の強い石油コークスは187万バレルで前年の180万バレルとこちらはほど、横ばいであった。 

米中間については、12月の米国発中国向け原油・石油関連製品の総輸出量は196万バレルで、前年同月の628万バレルと69%の減少。 原油は53万バレルで、前年の293万バレルから82%減少した。 また、LNGも170万バレルだった昨年に対し、今年は21万バレルで87%減少した。 コークスも114万バレルと前年同月170万から3割の減少であった。

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