先日アメリカ東海岸で開催された展示会に同行した際、バイヤーや一般来場者から多くのフィードバックを直接いただきました。そこから見えた「本当に売れる商品」の共通点をご紹介します。
1.「誰向けか」が明確な商品
- 健康志向の高い層向け(オーガニック、無添加など)
- 家庭で手軽に使える“省スペース”アイテム
- ペットケアやシニア向け機能が付加された商品
来場者は「これ、誰に売りたいの?」を瞬時に見抜きます。ターゲット層を絞り込んで訴求ポイントを明確化することが不可欠です。
2.デモンストレーションのわかりやすさ
- 実演を見せられるサンプルがあるか
- QRコードで動画や詳細ページに誘導できるか
- 英語ナレーション付きの短い製品説明スライド
「見るだけ」で終了しない、“体験価値”を伝える仕掛けがあるかで、ブースの滞留時間と商談件数が大きく変わります。
3.持ち帰りコンテンツの質
- 英語での製品カタログ、事例集、価格表の有無
- SNSフォローやウェビナー参加の誘導チラシ
- サンプルリクエスト用のオンラインフォームQR
物理的な名刺交換だけではなく、**デジタルでの“次につながる動線”**を用意しておくことが、展示会後のフォローをスムーズにします。
4.アメビズドットネットの現地リサーチ支援
- 最新展示会でのバイヤー・消費者フィードバックの共有レポート
- 業界別・来場者属性別の反応分析
- ブース設計・デモンストレーション設計のコンサルティング
- フォローアップ用メールテンプレートとCRM登録代行
展示会は“売上”の前段階であるリード獲得の場です。そこで得たリアルな声を次の商談や商品開発に活かす仕組みを、アメビズドットネットは共に構築します。
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